2023/12/01の3年ゼミ
本日が、ビジネスコンテストの締切日のため3年生は集中してプロジェクトに取り組んでいました。各グループは、授業時間外もミーティングをするなど取り組み方の工夫もしながらプロジェクトを進めていたようで、今回のプロジェクトも良い学びに繋がったと思います。来週のゼミでは、各グループの分析内容を発表する予定です。皆さん提出お疲れ様でした。
本日が、ビジネスコンテストの締切日のため3年生は集中してプロジェクトに取り組んでいました。各グループは、授業時間外もミーティングをするなど取り組み方の工夫もしながらプロジェクトを進めていたようで、今回のプロジェクトも良い学びに繋がったと思います。来週のゼミでは、各グループの分析内容を発表する予定です。皆さん提出お疲れ様でした。
NYSOLの使い方をマスターするため、各ゼミ生が自ら取り組んでいる学習も終盤に差し掛かっています。課題を既に完了した学生たちが、他のゼミ生に指導を行っていました。教えることによって自身の理解が深まるため、これは非常に有意義な活動です。また、本日は「先延ばし」を避ける方法についての話を共有しました。学生さんの場合は、課題やレポート、試験勉強など絶対にしなければいけないことがありますが、ついつい先延ばししてしまう。それはなぜなのか?象と象使いの話も含めて説明しました。
『「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法』は、先延ばしについて理解したい方に、おすすめの一冊です。そして、そこで紹介されていた「行動しない人の考えは、ゴミと同じだ」 は、大好きな言葉の1つです。
4年生は、卒業研究の発表会に向けた取り組みを継続して行なっています。本日は各自が行なっている研究の進捗状況を確認しました。現在の進捗は10段階で5または6ぐらいという状況のようでした。進捗が良くない研究は、研究の目的やリサーチクエッションが曖昧で明確になっていないなかったため、そこは一番難しいポイントの1つですが、最も重要な点になるのでしっかり考えて進めてください。リサーチクエッションについて、わかりやすくまとまっているサイト「https://note.com/atnote/n/n1bdf3194827e」も参考にしてみてください。
3年生はビジネスコンテストに向けて、各グループでディスカッションをしながら発表のための分析を行なっています。一人ひとりが試行錯誤しながらデータを解釈し、論理的に分析ストーリーを展開していく姿を見ていると、すごく良い学びになっていると感じました。目的に沿った仮説の立案と、データに基づいて論拠を提示することの重要性は、どんなケースにも当てはまるので、この経験は確実に今後のプロジェクトや仕事にも活かせると思います。この機会から多くを学んでください!
本日のゼミでは、e-typingの腕試しチェックを利用して、タイピングのスコア確認を行いました。2年生はゼミがスタートしてから2ヶ月、ほぼ毎日各自のペースでタイピング練習を続けています。最初は60点ぐらいのスコアだった学生が、早くも200以上になっていたり、成長スピードがすごくて驚きです。200以上だと「一般的なオフィスワークでは困ることのないレベルです。」とのことです(参照:e-typing)。継続することは、成長に繋がりますね。
4年生は、卒業研究として、各自または、複数の学生が共通のテーマで研究に取り組んでいます。テーマは様々で、「流行に着目した研究」、「ペットの問題に着目した研究」、「自動車離れに関するテーマ」など様々です。研究を行う際には、問題提起→原因分析→解決策という思考の順序をしっかり意識して取り組んでください。
3年ゼミでは、リサーチ会社が行なっているコンテストに参加しています。今はどのグループもその内容をディスカッションして、提案に繋げるためのアイデア出しを行なっています。3年ゼミでは、今回が2回目のコンテスト参加なので、リーダーシップ特性、コミュニケーション特性、そしてシンキング特性を持つ学生がバランスよくグループに配置されており、活発な議論が行われています。GWを通じて、メンバーの個性がお互いに認識できるようになり、より深い関係性を築くことができるようになってきているようです。
2年ゼミでは、NYSOLを使ったデータ分析のスキルアップに取り組んでいます。どんどんテキストを読み進めて実践できる学生と、エラーの改善に手こずる学生、なかなか着手できない学生など、進捗は様々です。ただ、学びに共通して言えることは、まずどれだけ学ぶ時間を確保し、そして実際に行ったかどうかです。
新しいことを行うためには「たいていのことは20時間で習得できる」でも紹介されているように、「一つのスキルにエネルギーを集中する」、「練習の障害を取り除く」などが重要になります。着手するのが難しいと感じる場合は、タイピングと練習と同様にNYSOLの学びを習慣化していきましょう。
本日は、株式会社ジコリカイの片田さん、石田さん、山田さんに来ていただき、自己理解のためのセミナーを3,4年のゼミ生に向けて行なっていただきました。
株式会社ジコリカイは、代表取締役である八木 仁平 氏のご著書である「世界一やさしいやりたい事の見つけ方」、「世界一やさしい才能の見つけ方」などにも掲載されている、自己理解メソッドを使ったコーチングを提供している会社です。
今回は片田さんから、以下の3つのテーマについて話していただきました。
そして、「やりたいことが見つからない人」への指針として、現在の興味に基づき自己理解を深めることの大切さ、運命的な発見ではなく論理的なアプローチを採用すること、得意なこととスキルを混同しないこと、そして、価値観に基づく行動の重要性などを強調されていました。
片田さんは、学生からの質問やコメントに対して、具体と抽象を行き来しながら、時にはご自身の経験も交えながら、わかりやすく返答されていた点がとても印象的でした。学生にとってもたくさんの気づきが得られた素晴らしいセミナーでした。
「第17回神奈川産学チャレンジプログラム」の表彰式が2021年12月15日(水)にパシフィコ横浜で開かれ、本ゼミナールから参加した学生3チームのうち、1チームが優秀賞を受賞しました。
受賞チームのメンバーは、安田竜海、田村郁至、根本莉沙、臼井直央で「ICT を活用した建設業界の労働環境改善策」というテーマで調査とレポート作成を行いました。